宮城県仙台市を中心に産業廃棄物処理業の許可取得業務を行っている行政書士事務所です。
処分業でお困りの方もご相談ください。

廃棄物の分類具体例2

(2) 廃ヨーグルト

10数年前に雪印乳業の食中毒事件がありました。 この時,工場内に保管されていたヨーグルトを廃棄することになりました。 これは,一般廃棄物か産業廃棄物か。産業廃棄物とすれば,種類は?

当時の厚生省(だったと記憶しています)からの指導は,産業廃棄物の「汚泥」として処理させなさいというものでした。

但し,容器は紙なので一般廃棄物です。フタは,プラスチックですので産業廃棄物です。

従って,一般廃棄物と産業廃棄物の混合物です。 ほとんどが「汚泥」になりますので,総体として産業廃棄物で処理してよいという事になりましたが,一般廃棄物と産業廃棄物の両方の許可を持った業者が処理しました。

しかし,廃ヨーグルトが汚泥とは中々理解しにくいですね。

 

(3) 掘削汚泥

山を掘削して泥状の土が出ます。 これは,土砂ですので廃棄物ではありません。処分方法に決まりはありません。土捨て場や土木工事等で使用できます。

しかし,シールド工法で人工的に水等を加えながら掘削して出てきたものは「汚泥」になります。

この違いが判りますか?

 

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